二度ビックリ

下の写真は、空気入れの為のバルブです。
勿論、自転車のですが。。。


最初のビックリは、このバルブ、リアホイールには付いていない部品なんです。
最初、何故フロントホイールだけに付いていつんだろう?なんて思っていましたが、理由が判明しました。
(古くからの自転車乗りの方にしてみれば何を今更・・・なんて声が聞こえてきそうですがご勘弁願います)


これ、アダプターなんだそうです。





白丸で囲ったシルバーの物体、これがそうなんですね。
私の自転車のバルブは仏式なので、英式バルブにしか対応していない空気入れでは空気を注入出来ません。
そのためにこれがあるらしいんですね。


でも、このバルブを介して空気を入れたとしても完全には注入できないそうです。
私のは空気圧が、(120PSI / 8.5 BAR) MAX となっています。この空気圧、タイヤが物凄くパンパンになります。なので良く「ご自由にお使い下さい。」と書かれている一般の自転車屋に置いてある圧縮式コンプレッサーではこの規定値まで入れる事が出来ないそうです(ちゃんと仏式バルブには対応していません。と注意書きがある店もありました)。
ですので、空気圧が少ない時はこのバルブを介して一時的に対処することが出来る様にしてあるみたいですね。


やはりメモリゲージ付き空気ポンプが自宅専用に必要だという事が分かりました。


もう一つのビックリは、このタイヤに空気を入れる時です。
規定値(8.5 BAR)までではなく、(7.5 BAR)くらいまで空気を入れるにしても物凄い力が必要だってことです。
空気入れ下の台座を両足で固定して、腕だけで入れようなんて私には不可能でした。
(5 BAR)位までは平気でしたが、そこから先は両膝を使って身体の体重と併せてポンプを押さないと注入出来ない位でした。今度、メモリ付きポンプを買いに行きます。


後、ちょこっとした変更ですが、ハンドルバーに付けていたボトルゲージをフレームに付け替えました。
店のスタッフに言わせればフレームに固定出来ないとの事でしたが、¥100均で購入したリアランプの固定場所にあったゴムパッキンを噛ませることで上手く装着できました。





しかもこれ、ゴムパッキンのお蔭でズレません。上下はもとより左右にも回らないので付け替えて正解です。
ただ、この自転車にはボトルゲージを付ける為の穴がフレームには空いていないのでこの様なスペーサーが必要になってしまうのが少々残念かと思います。ゲージを直にフレームに固定出来ればこんなに出っ張らないですみますからね。


今はまだこの程度の工夫しか出来ませんが、その内ホイールやらクランクやらハンドル、その先には変速機にクランクケースの交換とか手を出してしまいそうな改造が待っているかもしれません。


自転車って楽しいなぁ〜!!(^o^)/